「えんとつ町のプペル展in福岡」に行ってきたよ!光と音が織りなす世界を大量レポート!




どうもウケちゃんです(@yu_ke_621

 

「えんとつ町のプペル展in福岡」

ということで、その作者であるキングコングのにしのひろあきさん(が手がける絵本の世界を体感してきました。

 

絵本といえば小さいころ、エリック・カール氏の「はらぺこあおむし」を愛読していたのですが

小学生からは、宇宙図鑑が興味の対象がになってしまったので、絵本の世界からは遠ざかっていたんです。

 

ウケちゃん
たぶん大人になると忘れてしまうことって誰にでもたくさんあると思うんですよね

 

当たり前のように勉強して、疑うことなく就職して、心も体も不安や疑問でモックモク。

大人になり「このままでいいのかな?」と自問自答をくり返しモックモクッたらモックモク。

 

きっと誰にでも子供のころに思い描いていた夢とか希望とか、そんな大切なものがたっくさんあったはず。

純粋だったあのころ・・・いつの間にか忘れてしまった「何か」を思い出させてくれる「えんとつ町の物語」

 

信じぬくんだ。たとえひとりになっても。

 

お子さまはもちろん、大人にも響く「えんとつ町の物語」を多くの画像と共にレポートしていきますので、お楽しみください♪

えんとつ町のプペル展in福岡

当日は見事な青空。

福岡の中心街、天神の西鉄バスターミナルを北方面に歩くこと1~2分、PARCO(パルコ)で開催されていました。

パルコは本館と新館があり、実際に開催されていたのは新館の方。

もし間違って本館に入ってしまったとしても、建物内で新館とつながっているので迷わずに行けちゃいます。

 

わくわくしながら館内に入ると

早速エスカレーターの前でプペル展ボードを発見!

モックモクの雲を見上げる二人の姿に更にわくわく。

 

目指すは5階!

エスカレーターをのぼること少々。

降りるとすぐに黒い足あとを発見。

ステキな遊び心♫

これだと小さなお子さまでも足あとを追って行けば、迷わずに会場へ向かうことができます👣 

 

てくてくと足あとを追っていくこと10数メートル。急に現れた「POUPELLE OF CHMNEY TOWN」の文字。

足あとに夢中になっていたのも束の間、ふと見上げると、笑顔のステキなお姉さまが手を振って出迎えてくれました♪

ちなみに、胸元にはスナックキャンディの名札をされていたので「にしのさんのサロンの方なんですか?」と質問したところ

「ただのお手伝いなんですよ♡」とのことでした。うーん、にしのさんとの関係性が気になりますね(笑)

 

入口の左手に飾られているのは、にしのさんの直筆サイン入りギター。

ご本人がプペルの主題歌を歌われる際に使用されたものとのこと。

ギターに詳しい人はご存知だと思いますが、ヘッド(頭)の部分を見てみるとブランドはエピフォン製のものです。

おにぎり型のピックに親近感がわきつつも、実際に鳴らしてみると意外とハリのある音がしました♪

 

さて!場料を払い入口へ!

入場料一覧

おとな:600円

高校生:300円

中学生以下:無料

入院患者:無料

学生は学生書の提示が必要で、入院されている方は同伴される方か外出許可書が必要

くわしくはえんとつ町のプペル展in福岡のホームページを参照してください

現在プペル展福岡は閉館しています

 

写真撮影はもちろんOK!

さすが革命と信用のにしのさん!

カーテンの奥から聞こえる可愛らしい歌声。

いよいよ「えんとつ町のプペル」の世界へ。

 

光と音が織りなす「えんとつ町の物語」

あたりは薄暗く光のあふれる空間でした。

入口に待っていたのはプペル製作までの歴史。

驚いたのは、製作開始から絵本として出版されるまでの期間の長さで(1年くらいだと思っていました)

4年半の時間を費やしており、相当な熱量を持って製作をされていることがよく分かります。

 

改めてじっくり見てみると、絵本のデザインとは違った可愛らしさや味わい深さみたいなものを感じます。

 

たくさんのおともだちが並んでいます。プペルの大きさにビックリ!2メートルなので僕より20センチも大きい。

ここまでで感じたのは、やっぱり作者にしのあきひろさんの「えんとつ町のプペル」に対する情熱のすごさ。

僕も若いころに音楽を作っていたのですが、ゼロから何かを生み出すっていうのは本当に大変なんですよね(共感)

 

エスカレーターから館内まで続く足あと。

これに沿って歩くことで、えんとつ町の世界観をスライドショーのように体感できるようになっています。

全体はこんな感じ。

LEDの明るさは眩しすぎず、かといって暗いわけでもなく、絶妙な明るさで目にも優しい光調節がされています。

物語を紡ぐのは

好奇心あふれる男の子ルビッチと

ゴミ処理場で生まれた

ゴミ人間の主人公ハロウィン・プペル

とつぜん訪れる二人の出会い。

とてもゴミでできたゴミ人間とは思えない、何とも言えないプペルの表情と躍動感がとても印象的です。

舞台は4000メートルの崖にかこまれ

外の世界を知らない、えんとつだらけの町。

全体的には一見、金属でできたような数多くのえんとつが町を支配していて、無機質で寂しい世界に見えるけど

よくよく細かく見てみると、漢字があったり提灯のような明かりがあったりと日本的な暖かみがありつつ、どことなく近未来的です。

「あっちへいけバケモノ!」とプペルをジャマする5人組。

さっきのルビッチやプペルの出逢いとは対照的で、それぞれの表情にいじわるオーラが滲みでています。

真ん中の巨漢アントニオのポーズと表情は、どことなく歌舞伎の世界の見得に通じるものを感じます。

 

館内はL字型の作りになっていて、さらに奥行きのあるスペースに歩を進めると、物語は中盤から終盤へと向かう仕組みになっています。

ここでもあしあとが👣

 

おともだちにイジメられてしまったこともあり、すれ違いからプペルと距離を取っていたルビッチ。

そんなルビッチに、「いそがなきゃ。僕のいのちがとられるまえにいこう」と何かを急ぐプペル。

状況も分からず、言われるままに海岸に連れてこられたルビッチを待っていたのは、無数の風船が取りつけられた古びた船。

「えんとつ町のプペル」には色々なシーンがありますが、個人的にはこのシーンは鳥肌が立ちました。

この時のルビッチの不安と、その姿を見つめるプペルの心境を思うと、何かぐっと来るものがあります。

 

「いくよ、ルビッチ」

「どこへ?」

「煙のうえ」

 

「ルビッチ、うえをみてごらん。煙をぬけるよ! 目を閉じちゃだめだ」

ゴオゴオゴオオオオ。

たくさんの星空と大きな月

二人だけが知るまんてんの世界

 

どこか誇らしげなプペルの表情

やっぱり光かがやくたくさんの石ころは、ちゃんと雲の上にあったんだね。本当によかったねルビッチ( ;∀;)

モクモクケムリの海原で、光を頼りに航海する2人の表情を見ていると、目的を持つことの大切さを感じます。

 

別れの言葉を口にするプペル

二人だけの特別な時間

もはや言葉は必要ありません

感謝のことばを伝えるルビッチと

照れくさそうに鼻の下をこするプペル

2人の言葉のやりとりに、感謝することの大切さを感じさせてくれる、そんな2人のツーショットです。

 

館内はこのように、プペルの世界を光る一枚絵で楽しむことができるのですが、それだけじゃないんですよね。

というのも、にしのさんが作曲された主題歌が常に流れていて、それがよりプペルの世界を引き立てていました。

 

ウケちゃん
ハロハロハロウィンプペプップープペル~えんとつ町の物語~♪

 

光と音が織りなす「えんとつ町の物語」は

目でも耳でも楽しめるステキな空間でした!

 

ちなみに「えんとつ町のプペル」はSpotlightでも無料公開されています

 

プペル展には遊び心がいっぱい!

「えんとつ町のプペル展in福岡」

その会場は小さなスペースで開催されていたのですが、いざ入館してみると色々な遊び心があふれる空間でした。

 

入場して右手に目にしたのは、大きなキャンパスに特徴的な色づかいで表現されている絵。

正直なところ僕は全く絵心がないので表現が難しいのですが、サイケデリックな色づかいに魅力を感じます(こんなTシャツがあれば欲しいな)

 

そして、来館された方の名前やメッセージがびっしりと書かれている大きな柱や

 

1回100円で引けるクソおみくじ

 

結果は謎の牛ガエル(笑)

絵本作家であると同時に芸人さんでもある西野さんの遊び心が、いたるところに散りばめられています。

ちなみにクソおみくじの内容は本人が考えた内容だそうです(俺の弁護士さん少しはガンバってくれw)

 

他にも、毎日10食限定のコラボメニュー(えんとつ町のプペルハンバーグ)や

館内の中心にある「ルビッチなりきりセット」も用意されており

いたるところに、お子さまから大人まで幅広く楽しめるアイデアと工夫がされた空間になっていました。

どこまでも「人を楽しませる」作者にしのさんの姿勢は、一般人の僕でも見習いたいところです。

 

また館内の中央スペースにはメッセージノートも用意されており

「プペルだいすき!」といった、お子さまが書いたであろう思わずニコリとしてしまうようなかわいい文字や

「明日からも仕事をがんばれそうです」といった、大人が書いたメッセージ性の強い書き込みもたくさんあり

改めて、絵本作家にしのさんと「えんとつ町のプペル」の人気の高さを感じた、そんなメッセージノートでした。

 

世代を超える「えんとつ町のプペル」の魅力と世界観

僕ね?ディズニー倒したいんですよ!

にしのひろあき

「えんとつ町のプペル」について語る作者にしのさんは、テレビやラジオで度々こんな言葉を口にされています。

 

正直なところ大体の人が「いやいや、そんなの絶対無理でしょ」と誰でも言いたくなると思うのですが

僕自身、足を運んでみた率直な感想は「もっとこの空間に長く居たいな」と思ったんですよね。

 

逆に言えばほら、ディズニーランドや自分が好きな場所に行った時に「あ~帰りたくないな」と感じますよね。

もちろん感じ方は人それぞれかもしれませんが、僕が「えんとつ町のプペル展」を体感してみて感じたのは正にそれでした。

 

ちなみに実際のところ、後ろ髪を引かれる思いでプペル展を後にしたのは言うまでもありません(笑)

今更ですが「えんとつ町のプペル」は絵本なので、お子さまを対象にした作品であることは間違いないのですが

物語の内容も含めて「この作品は実は大人向けにも書かれているのではないのか?」という印象も受けました。

 

信じぬくんだ。たとえひとりになっても。

ルビッチ

物語の冒頭を飾るこの言葉、これこそ作者のにしのさんが読者に対して最も伝えたいメッセージではないのかと考えさせられます。

 

本当は広がる世界があるのにも関わらず、何の疑問を持たずに、モクモクの煙の空の下で暮らすえんとつ町の住人。

いじわるな人間もいれば「くさい」と冷たい言葉を浴びせてくる人間たちがいる中で、そんな逆境にも負けず

どこまでも自分の思いに一途なルビッチと、そのルビッチの思いに応え、空には無数の星があることを証明したプペル。

 

そんな2人の物語を見ていると、たとえ周りに否定されたりジャマをされたとしても、自分の信じることに突き進むことの大切さを感じます。 

 

もちろん僕もこの「えんとつ町の物語」を読み直し「本当に自分がやりたいことをやろう」と思うことができましたし

きっとあなたも、この作品に触れることで自分が本当にやりたいことや、大切にしてた「何か」を見つけることができるかもしれません。

 

成長してしまった大人だからこそ、好奇心旺盛なルビッチと心優しいゴミ人間プペルに学ぶものや感じるものが、きっとあるはずです。

 

まとめ

「何でこんなキレイな絵が書けるっちゃろうね~。私こんな絵書ききらんばい」と関心するおばちゃん。

真っ昼間から手をつなぎイチャイチャしながら、彼氏に「プペルの絵本買ってくれん?」とねだる女の子。

しかめっ面で腕を組んで絵を見つめる男性に、目をキラキラさせながらノートにメッセージを書くお子さま。

 

今回「えんとつ町のプペル展in福岡」を訪れて分かったことは、世代を問わず色んな人の関心を引いている作品だということでした。

絵本が好きな人やキングコング西野さんが好きな人はもちろんですが、これまで読む機会が無かった人にもオススメします。

 

きっと「えんとつ町の物語」が、あなたに素敵な「何か」をもたらしてくれるに違いありません♪

 

それではアリーヴェデルチ!









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